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平成２８年度労働者派遣に係る情報提供のページを更新しました。前年度と比べ下記の点が変化しております。

マージン率はほとんど変化がありませんが、「労働者派遣に関する料金の額の平均額」と「派遣労働者の賃金の額の平均額」が下がっております。わかりやすく申し上げますと、派遣先企業様からの平均単価が下がり、派遣社員さんの平均時間給が下がったとことになります。

これは決して、派遣社員さんの時間給が下がってきているのではなく、人材不足が顕著な今、派遣先企業様がフルタイムの派遣から、いわゆるパート派遣社員（所得制限のある方）の活用にシフトしつつあるからです。短時間で働く方々は所得と時間に制限があるため、できる仕事が限られてきます。そのため、時間給は当然フルタイム労働者と差がついてしまいます。

生産工程において、短時間労働者よりもフルタイム労働者の方が重宝するのはわかります。しかしながら人材確保が困難は時代は当面続きます。是非、パート労働者の選択をご検討くださいませ。

また、当社では雇用安定措置の一環として、派遣労働者（フルタイム）として長く働きたいとお考えの方に対して無期雇用派遣の転換も実施しております。